2017年09月14日 コラム
今日も仙台市内の小学校に参りました。こちらの学校は舞台を見るための工夫が素晴らしく、後方の子のために、雛壇のような物を用意していました。質問も活発で、最初に手を挙げてくれた子で時間一杯、という勢いでした。終わってからも帰る前に、狂言の体験で習った事を反復している子もいて、ホンワカとこちらも楽しめました! 北海道出身のお弟子さんが地元の方に、この巡回公演の事を知らせてくれました。そして当選した、札幌の小学校に先日伺いました。その小学校から「素晴らしい体験ができました」とありがたくも、お礼の言葉をいただきました。紹介者のお弟子さんが教えてくれたのですが、嬉しいことです。そういった声を頂きますと、行って良かったと思えます。一期一会の舞台です、大切に、子供たちに興味を持ってもらえるように、できることなら好きになってもらえるように、努めて参りたいと思います。
2017年09月14日 コラム
今日の仙台市の小学校は、元気が良くて、礼儀正しい小学生でした。 狂言の体験ではフクロウの鳴き真似や、柿を取って食べ、セリフを言うなど、頑張ってやっていました。低学年の子たちは、元気一杯でしたね。 帰り際にみんな、「ありがとうございました」と言って帰って行きました。先生が先導してご挨拶をしてくださったので、子供たちも違和感なく挨拶してくれました。気持ちいいですね。こうなりますと、明日はどんな子たちに会えるか、楽しみです!
2017年09月12日 コラム
本日は仙台市の中学校へ参りました。中学生は体験など、恥ずかしいお年頃でやりにくそうにする子が多いのですが、今日は頑張ってやっていました。質問コーナーも、一人が口火を切ると色々と出ました。今日もどうしたら能楽師になれるのか?という質問が出ていました、いいですね。能楽師になりたい!と志を持ってくれる子が出たら、本当に嬉しいです。新作能はないのかという質問もあり、事前の学習の高さをうかがわせました。 今日の仙台は気温が高く、いささかむし暑かったのですが、よく見てくれました。最後に全員立ち上がって「ありがとうございました」とお礼を言ってくれまして、規律正しい中学生でした。
2017年09月11日 コラム
宮城県石巻市の小学校に参りました。震災後何校か統合になっているようで、700名の児童というマンモス校でした。防災頭巾を座布団にして、みんな静かによく鑑賞、体験してくれました。質問コーナーでは、「狂言師になるにはどうしたらいいですか?」と楽屋を喜ばせる質問も飛び出しました。「もう少し大きくなったら、こちらの世界に来てね。待ってるから!」と言う感じですね。楽屋はウェルカム状態になっていました。自分のやりたいことを見つけて、元気にすくすくと育ってもらいたいものです。帰りがけに神社にお詣りに参りました。秋の名曲「融」で有名な陸奥塩竃、その塩竃神社に参拝して参りました。12月には鈴木啓吾師の会で「融」の後見をさせて頂きます。彼の分も一緒に、お詣りしてまいりできました。
2017年09月10日 コラム
9月九皐会が済みました。「菊慈童」の地謡と「夕顔」の仕舞のお役をいただいておりました。「夕顔」の仕舞は初めて舞わせていただきました。三番目物を仕舞で舞える機会は少ないので、今日はありがたいことに、良い機会に恵まれました。 源氏物語の夕顔を主人公にしていまして、同主人公の曲「半蔀」よりも、主題が明確な分、着地点も見定めやすいとも言えますが、難しいことには変わりありません。この曲は前半で夕顔が絶命する描写がある分、後半の成仏が生きるように思います。前半のない仕舞は、ハードルが高いのです。以前に一度能を舞わせていただいておりましたので、その点は助かりました。最後の仕舞に至る過程がイメージできます。無事に済みましてホットしました。 ご来場の皆様、ありがとうございました。
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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