Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2017.07.24お稽古のこと...

矢来能楽堂では、「はじめての矢来能楽堂」という、能楽堂に来ていただいて、能楽のイロハを学んで、謡と舞を体験してして頂く企画をここ数年続けてやっております。当初年一回だったものが、このところは春秋の2回に増え、60人80人と参加者も増えています。皆さんに舞台上がっていただいて、「土蜘蛛」の一部など体験して頂くことも好評です。
今日お稽古場に見学にいらっしゃった方いるのですが、その方が「初めての矢来能楽堂」の参加者だったのです。とても楽しかったので、はじめてみようと思ったのだそうです。その事もとても嬉しかったのですが、成果が実を結ぶと言うのでしょうか、そんな気がしまして、それがとても嬉しかったです。ここまでは上々です、これから能の魅力をお伝えできるか、心して取り組まないといけません!

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