お稽古のこと

2017.10.09

平日はお仕事でなかなかお時間が取れない、そんな方のために週末のみの、お稽古日があります。今日は祝日なので、週末ではありませんが、お稽古日でした。
仕舞は型を覚えなくてはいけません。型は体で覚えるものなので、なかなか厄介です。動き事態は極めて単純なので、手は手、足は足で最初に説明しますと、理解は容易いです。ただ、左右の手と、両足が同時に違う動きをすることが多いので、見ている分には難しく無いのですが、やってみると違います。基本動作を身に付けることが厄介ですが、そこを越えますと、型の数は多くなく、基本動作のアレンジで有ることも多いので、覚えることが楽になります。型はつながり方にもある程度のパターンがありますので、数曲やっていきますと、俄然覚えやすくなります。そうなりますと、大切な心を入れられるようになります。「仏作って魂入れず」という言葉が有りますが、心が入って舞いも完成です。そんな所も楽しんで頂けたらと、心掛けています。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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