投稿日:2017.06.15

小学生から稽古を始めて、中学校入学時には、玄人志望になった子がいます。現在中学3年生になり、受験勉強と並行して稽古を進めています。「感覚的に覚える」を中心に稽古しますが、ある程度の理論も必要になってきます。なぜ?という疑問を持つべきですし、その答えもわからなくてはいけません。たまに節の無いところで、節を謡ったりするので、上謡(小段)の所を譜面に書かせてみました。100点満点とはいきませんが、大方解っていたと言うことが、こちらも確認できました。節と考えますと、とても難しい気がしますが、音と考えてみますと、変化としては上がるか下がるなんですね。それを聞き分ける耳を持ち、それができたら上げ下げの過不足を調整すれば、正解に行きつきます。また、謡えるところを譜面で見れば、裏付けとしてとてもいいです。今は真っ直ぐ、正確に、育って行く姿は、、楽しみであり、頼もしくもあります。最初のステップ頑張れ!

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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