Hana - Part 180
2004年06月06日 上演曲目「蘆刈」の解説過去のHana
「蘆刈[あしかり]」についてご案内申し上げます。 零落した夫婦が貧苦のあまりに別れ、それぞれに別の道を歩みます。妻(ツレ)の方は都でさる大きな屋敷の乳母となり、立身出世をします。三年の月日が経ち妻はお供の者を連れ、夫婦が昔住んでいた難波の浦へ夫(シテ)を訪ねてやって来ます。夫は行方知れずになっていましたが、妻は暫く逗留し夫の行方を捜すことにします。 夫はその後暮らし向きにも変わり...続きを読む
2004年02月25日 上演曲目「海士」の解説過去のHana
日差しが和らぎ春らしくなって来ました。この度は、三月の九皐会で舞わせて戴きます「海士[あま]」のご案内です。それでは早速「海士」のお話を始めましょう。 藤原房前[ふじわらのふさざき](子方)は母の追善供養のため讃岐[さぬき]の国(香川県)志度[しど]の浦へ訪れます。房前はそこで一人の海士(前シテ)と出会い、かつてここで起こった壮絶な出来事を目の当たりにします。房前の父藤原不比等[ふじ...続きを読む
2004年01月14日 上演曲目「海士」の解説過去のHana
先日杉並区地域センターの活動の一環で三回講座を致しました。 能の「全般的な知識」や「能の見方」のお話と、「腹式呼吸」による発声。
謡曲の一部を実際に謡っていただく実技をしていただきました。
せっかくの機会なので体験していただこうかと、少し欲張ってみました。
実技の方は皆さんなかなかの出来栄えで、思っていた以上...続きを読む
2003年12月25日 お茶事 初体験過去のHana
先日蓮田のお弟子さんで表千家のお茶の先生をしていらっしゃる脇田様のお宅で、 お弟子さん達と一緒にお茶事を経験しました。 「所には住めども心無くて」という文句が謡の中にありますが、お茶の心得はもとより全くの初体験だったのですが、一ずつ丁寧に教えていただいたので、お料理にお酒にお茶となんとも贅沢な時間を過させていただきました。おかげ...続きを読む
2003年11月01日 上演曲目「鵺」の解説過去のHana
今回は11月9日九皐会で上演致します「鵺」についです。 「鵺」あまり見慣れない漢字ですが「ぬえ」と読みます。さてその鵺とはいかなるのもか、そこからお話を始めましょう。平家物語に拠りますと面は猿・手足は虎・胴体は狸・尾は蛇という獣の集合体です。鳴く声が鳥のトラツグミ(鵺)に似ているので、鵺と呼ばれているようです。この鵺は平安時代時の帝、近衛帝の命を狙った化け物です。そしてその重き罪ゆ...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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