Hana奥川恒治が綴る日々のblog

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2021年06月21日舞台のこと

 緊急事態宣言が解除になりました。まだまだ油断できない状況ではありますが、梅雨の晴れ間が見えたような感じがします。6月27日㈰の「第16回奥川恒治の会」も、これで落ち着いて開催できます。 「大原御幸」という演目は、とても大きな曲であるため、選曲、会場の決定共に、昨年1月以前の、コロナ禍前になります。出演者への依頼も時を同じくしますので、2年越しの公演となります。大曲の場合、思い付いてすぐに公演、...続きを読む

2021年06月20日舞台のこと

 中森健之介くんの「道成寺」が済みました。怪我などの心配もある曲なので、無事に済んで良かったと、今日に限らず、この曲では毎回思わされます。  父親の貫太氏はもとより、祖父の故晶三氏も、さぞかし喜んでいる事だろうと思われます。嬉しそうな笑顔が思い浮かびます。  「道成寺」を初演しますと、そこで一区切りとなり、次は新しいステージに上がるような感覚です。心身共に 限界まで挑む「道成寺」の初演、これ...続きを読む

2021年06月19日コラム

 今日は梅雨らしいぐずついた、湿度の高い雨模様の一日になりました。無いと困るし、あると辛い梅雨です。  水はけを良くして、西陽好きのアロエのために、置き場所を変え、花屋さん推薦の土にしたところ、思っていたよりも回復、を超えて、新芽が出始めました。本体の葉肉は益々太くたくましくなり、もう少しすると新鮮でピチピチのアロエが食べられそうです。大きく太いぶん、葉のトゲは結構危なく、迂闊に当たろうものなら...続きを読む

2021年06月18日舞台のこと

一昨日の事になりますが、北与野ステラ・デル・アンジェロの「大原御幸」の講座も、最終回となりました。3ヶ月全6回の講座が済みますと、ホットしますが、本公演が近付いたという緊張感も漲ります。  「灌頂巻」という平家物語の最終巻を終えて、改めて浮かび上がることは「諸行無常」という、冒頭の部分でした。六道の物語では、絶頂期の天上の世界から、戦によって目の当たりにした地獄の世界までを、体験談として物語りま...続きを読む

2021年06月17日コラム

今日は午前中に雷が鳴り、同時に激しい雨が降り出し驚きましたが、午後からはカラッと晴れて、青空も見られました。  蓮田市慶福寺に参りましたが、こちらは昨日が激しい雨だったそうで、今日は心地よい青空が広がっていました。  中学1年生は陸上部に入部、普段お稽古日には早退させてもらっているようですが、今日は練習試合とかで、お休みになりました。  先日は中間試験の結果を、報告してくれまして、英語がも...続きを読む

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