Hana - Part 99
2018年06月01日 コラム
今日から6月になりました、衣替えですね。上着を着ていないクールビズの方も、多く見掛けました。 夏越祓(なごしのはらえ)もして、半年の厄を落としたいと思います。 明後日は白石蔵王で小島英明氏の会がありますが、その申し合わせが今朝矢来能楽堂でありました。 今年は「融」を「舞返」(まいかえし)という替え演出で上演されます。舞の部分がボリュームアップしまして、見る楽しさが増します。装束もち...続きを読む
2018年05月31日 コラム
今日は箱根のポーラー美術館に参りました。随分と凝った建物で、先ずは外観を見ても楽しめます。エントランスの透明な屋根は、今日のような雨の時に楽しさを増します。 キレイな美術館で、写真撮影も可能、ダメな物もありますが、面白い美術館です。 結婚して25年、久し振りに家内と二人で出掛けました。ちょいと雨模様でしたが、箱根を楽しみました。振り返ってみますと、早いものです。 二人で始めましたが、現在はあ...続きを読む
2018年05月30日 コラム
箱根神社に参りました。お天気がいささか怪しかったのですが、参拝中は曇天のまま降らずに我慢してくれました。ありがたい! 箱根神社の宝物館では「曽我兄弟物語」という、特別企画をしていました。およそ素通りするわけもなく、しっかり拝見しました。誇り高くも 、最後は悲しい結末になりますので、厳しい面もありますが、しっかりと受け止めたいと思います。 薄緑丸(うすみどりまる)と微塵丸(みじんまる)、源...続きを読む
2018年05月29日 舞台のこと
今年は9月30日(日)に第13回奥川恒治の会を致します。些か気の早い事ですが、チラシが出来上がりましたので、ご案内申し上げます。今年の演目は「砧」です。 作者の世阿弥が、後世の人には解らないだろう、と言った程の自信作です。師匠のお免しを頂けたことも幸いですが、といってそれでいいわけでもありません。これからしっかり取り組みまして、当日に臨みたいと思います。 仕舞は「籠太鼓」観世喜之師、「女郎花」...続きを読む
2018年05月28日 コラム
注文していました「狩衣」のツユが出来上がりました。組紐職人の江口氏に製作して頂きました。 江口氏の組紐は仕上がりが美しく、使い勝手の良い逸品です。色はもとより当方の使用状況や、希望など細かに打ち合わせることができ、私にはわからない、組紐のやり方などご提案いただけますので、とてもありがたいです。 こういった製作者の気持ちが伝わるような、品物を納めていただきますと、こちらもより大切に使っていこうと...続きを読む
2018年05月27日 コラム
本日は矢来能楽堂で同門坂真太郎氏の、社中の会がありました。先週の遠藤喜久氏の会に続き、好天に恵まれ、ご出演のお弟子さんにとりましても、ご来場のお客様にとりましても、ありがたい日が続きました。 坂氏の会は亡父真次郎氏の十三回忌追善の会で、真次郎氏の頃からのお弟子さんも多くご出演でした。皆さんそれぞれに胸に秘めたものが、あったことと存じます。 今月は三代能から始まり、ありがたいことに、催しの多い月...続きを読む
2018年05月26日 舞台のこと
甲府武田神社の薪能が今年も済みました。お天気にも恵まれまして、薪能日和になりました。 舞囃子「屋島」、狂言「蝸牛」、能「土蜘蛛」でした。 「土蜘蛛」は少し工夫を加えての上演になりましたので、お客様も能楽堂でご覧になる時より、お楽しみ頂けたのではないかと思います。 来年は記念の会になりまして、大曲「道成寺」上演予定です。来年も益々楽しみな、武田神社の薪能になりますね!
2018年05月25日 コラム
山口県宇部市で初心者のための能楽講座を致しました。初めての方が大半でしたが、皆さん体験では大いに楽しんで頂けたようで、終始笑い声の耐えない講座になりました。 こちらは埼玉県蓮田市の慶福寺でお稽古をしている方の出身地というご縁で、伺わせて頂くことになりました。以前学校公演で、その方の母校上宇部小学校で「安達原」を上演させて頂きました。その時見にいらっしゃってくださった地元の方も、多数おみえになり...続きを読む
2018年05月24日 コラム
今日は蓮田市の慶福寺に参りました。好天の日差しに葉の緑がよく映えて、木々が輝いているようでした。 このお寺には数多の植物が共存しています。そんな中から本日のご紹介はこちら! 木賊(とくさ)という、植物です。この難しい漢字はさておき、見覚えがあるのではないかと思います。木賊は矢来能楽堂でも育っています。 先年永島氏が「木賊」を舞われたときに、素敵な木賊だったので、根付かないものかと、試み...続きを読む
2018年05月23日 お稽古のこと
ラフレの講座は「夕顔」の4回目になりました。今日のテーマは「光源氏が求めた癒し」 でした。夕顔の上がその対象であったと言うところから、話しは発展、フリートークとなりました。 夕顔の上は従順というイメージを強く持っているのですが、女性はやや違う見方もされるようです。 源氏には従順で、恨み言一つ言わずにいる夕顔ですが、頭の中将にはそうではありませんでした。源氏との関係で、儚く世を去ってしまうので...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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