過去のHana安宅後記

2013.10.04

第8回奥川恒治の会が済みました。4月の九皐会別会の「烏帽子折」から今回の「安宅」へと、皆さまのお力添えを賜りながら、親子で勤めることができました。能楽師としては大変勉強になり、また記念となる幸福な年となりました。

今年は「つなぐ」をテーマに会を構成しました。冒頭の葛西氏の解説は、事前の打ち合わせをの賜物と思いますが、こちらの意図をよく汲み取って戴き、わかりやすく楽しくお話しして戴けました。
橋辨慶の牛若丸を勤めた井ヶ田有紀ちゃんは、長い期間掛けて稽古した成果が実り、立派に勤めることができました。

安宅は同山の兄弟弟子の皆さんの気合いのこもった熱演で舞台を盛り上げて戴き、地謡では昨今上演されない詞章を懇ろに謡って戴きました。
肝心の私がお荷物でしたが、終曲までなんとか勤めさせて戴きました。お力添えを戴きました皆々様に御礼申し上げます。

また、ご来場戴きました皆様には、改めまして感謝と厚い御礼を申し上げるしだいです。
今後も増して努力、精進して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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