Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2025.09.23舞台のこと...
秋晴れの気持ちのいい今日は、銀座シックスの観世能楽堂で、鎌倉能舞台の公演がありました。曲は「江口」(えぐち)、シテは中森貫太氏でした。
「江口」は2時間近く掛かる大曲です。遊女が菩薩の化身であるという、古今東西を問わず、世上の下層者が覚者であるという類いの曲です。本曲も最後に遊女は普賢菩薩となり、乗ってきた川船は、普賢菩薩が乗る白象になり、西の空へと飛んでいきます。大変スケールの大きな曲ですね。
ご来場の皆さまには、ご覧になるにも大変だったことと存じます。本日もありがとうございました。