Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2025.10.17舞台のこと...

 今朝は永島充氏の自主公演の申し合わせがありました。曲は「野宮」(ののみや)、秋の名曲であり、憧れの難曲の一つでもあります。
 源氏物語のこちらも代表的な女性、六条御息所を主人公にしています。御息所の妄執の深さは、秋の奥行きの深さに通じるようで、終幕も余韻とともに結末が、定かではありません。あまりにも激しい内面の動きを、肉体の静止で表現します。なんともすごいものを考えついたと、感心するばかりです。
 当日のご案内も可能なようです。ぜひ、お出かけいただければ幸いと、ご案内申し上げる次第でございます。宜しくお願い申し上げます。

観世流能楽師 永島充

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