Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2026.02.27コラム...
嬉しくないニュースながら、花粉の本格飛散の時期になってきたようです。情報番組の紫色のしかめっ面にマスクの顔が、注意を呼びかけます。自然の営みなので、良くも悪くもスケールが大きいです。発症以前は気にもならなかったのですが、いざ当事者となりますと、辛い時期です。
演目の関係で、古代史に一度ははまる人が多い能楽師。私も大好きで、先日の講座でスサノオノミコトの物語を、かいつまんでお話しさせていただきました。姉のアマテラスを岩戸隠れさせてしまうような暗黒面と、ヤマタノオロチを退治する英雄面と、両極を持ち合わせています。
追放という大失敗から、英雄という大成功へ、未熟から成熟への成長と思いますと、スケール感が違うものの、親しみを持てます。
「絵馬」(えま)の舞台上にスサノオノミコトは現れませんが、存在感は充分に感じられそうです。