Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2026.04.12舞台のこと...
今朝歩き始めたときは、曇天で雲が厚く空に掛かっていました。風のひんやりとした感じが心地よく、歩けば軽く発汗して、いい季節を実感できます。
本日は九皐会当日です。1部能「鶴亀」(つるかめ)、シテ弘田裕一氏。2部能「柏崎」(かしわざき)、シテ観世喜正師でした。
「鶴亀」は、鶴と亀を子方でも、大人でもできます。面を着ける大人と、小さく可愛らしい素顔の子供では、だいぶ雰囲気が変わります。
謡のお稽古では、最初にお稽古する曲に、よく選ばれますから、お稽古をされている方には、お馴染みの曲となりましょう。実際の能にしますと、囃子事が沢山入りますので、詞章の短さに対して、上演時間はしっかり掛かります。
2部の「柏崎」は、なにかと後見の仕事が多く、特に舞台中央での物着(衣装替え)は、やりにくものです。なんとか無事に済みまして、ホッとしました。本日もありがとうございました。
明日からちょっと遅めの春休みをいただきます。
21日(火)より再開させていただきます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。