Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2017.05.07コラム...

連休最終日は矢来能楽堂で4年になる企画で、「はじめての矢来能楽堂」に参加しました。回を重ねる毎にご参加の人数も増え、今回はありがたいことに90名のお申し込みをいただき、募集人数に達しました!ヤンヤ、素晴らしい!小学校低学年から上は僕らよりお年上のご年長まで、多彩にお集まり頂きました。最初の説明から謡の体験、舞台に上がって「土蜘蛛」の太刀と蜘蛛の糸をまく体験まで、みなさん一丸となって楽しんで頂けたようです。中には5日の体験教室に来てくれた子もいて、驚きました。子方(子役)で舞台に出ていた子が大人になり、息子を連れて参加しに来てくれた人もいました。久しぶりに会ったのですが、こんな風につながって行くのは、綿々と受け継がれていく伝統芸能の醍醐味でしょうか。父親になった彼が、満面の笑みで息子と向き合っているところが、印象的でした!

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