コラム

2017.12.03

同門佐久間氏の会が無事に済みました。こちらの会は毎年国立能楽堂が満員になる、人気公演です。今年も満席のお客様の前で、親子共演の「橋弁慶」と安徳天皇を出す特別演出の「碇潜」を上演しました。
 「橋弁慶」はお父さんも 緊張気味で、子供と一緒に舞台を勤めることは大変なんですよね〰気持ちはよくわかります!二人とも頑張って、無事に済んで良かったです。
 「碇潜」で安徳天皇役を出しますと、後半はがぜんリアルにセツナクなります。入水シーンの後、知盛が大きな碇を頭上に持ち上げて、舞台をところ狭しと動き回るのは圧巻です。
 「碇潜」は場面転換がわかりやすく
写実的なので、ご覧になる方にもお楽しみ頂けたことと思います。
 年内の会もこうして一つずつ、片付いていきますね。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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