お稽古のこと

2018.05.12

今日はお弟子さんの稽古日でした。朝9時からのスタートは、早いですね。
 小学校3年生から稽古を始めて、現在高校生になった子は、この道を目指し、4月から楽屋に見習いで来ています。
 今日はその子の稽古もありました。先日能楽堂でこの子達の稽古をしていましたところ、合宿のようだと笑われました。確かにそんな感じです。今は理屈ではなく、隣に立って舞い、一緒に謡って、感覚的に体で覚えてもらっています。裏付けも加えていきますが、それよりも体が覚えてくれると、見て聞いて出きるようになり、先に行った時の伸び方が、随分違うと思います。体が覚えるとは、反復反復です。大変ですが、基礎という土台がしっかりすれば、上物は期待ができることと思います。
 学校との両立は厳しいと思いますが、今身につけた事や覚えたことは、一生役に立ちます。頑張って!
先輩達も皆さん応援してくれていますよ。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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