Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2018.11.12舞台のこと...

 11月九皐会も済みました。今日は気持ちの良い秋晴れで、ご来場のお客様にも、お出掛け日よりになったことと存じます。
 「俊寛」は厳しい緊張感がありまして、空気が重く張り詰めます。比較的出る曲なのですが、独特の時間感覚のある曲です。
 「国栖」は登場人物も多く、舞台展開が早く、解りやすいので、お楽しみになれた事と存じます。子方を勤めた桑田氏のご次男、随分大きくなりました。背丈も大きい方なのだそうですが、成長の早さに驚きます。船にも上手に隠れ、立派に勤められました。
 来月は納会かと思いますと、なんと1年の早いことかと思います。

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