Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2018.11.16コラム...

さいたま新都心ホテルラフレに参りました。講座は「融」の3回目になりました。今回は「語」を中心に進めましたので、「融」の曲の中でも、彼の執着や妄執を取り上げた部分になります。「融」と申しますと、優雅、風流の極み、美しくさが際立つ印象ですが、「語」を紐解きますと、人間融が浮かび上がります。小書という替え演出の際には、割愛されることもありますが、この語りの部分の有無で、曲の印象は随分変わるのだということが、よく解ります。
知識と技術を駆使して完成している曲「融」、進むほどに面白くなります。
次回は京の都、大パノラマの名所教え。またまた、楽しみです!

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