舞台のこと

2019.01.11

1月九皐会の申し合わせが済みました。今年は遠藤喜久氏の「翁」に、駒瀬直也氏の「玄象」でした。
「翁」は遠藤氏の披演になりますね、一世一代の晴れ舞台となり、一生の記念となる舞台になります。しっかり勤めて頂きたいと思います。
「玄象」は劇的な展開の、ちょっとしたスペクタクルです。物のわかっている人に、己の力量を知らされ、名品を受け継ぐ、なんとも小気味良い物語です。私の初面(初めて面をつけて舞台を勤める)は、15才の時にこの曲の龍神でした。15才、懐かしいです!
その後、稽古能にて来月九皐会で勤める、「采女」をさせていただきました。稽古能で1時間半という、大曲です。気が付けば本日の能で、一番長い曲となりました。当日は2時間の上演時間になりそうです。こちらは、これから1ヶ月の間に、練っていきたいと思います。2月も九皐会にぜひ、お出掛け下さい。
先ずは明後日、1月九皐会を宜しくお願い申し上げます。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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