Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2019.02.13舞台のこと...

今朝は3月3日(日)の若竹能の「花筐」の稽古がありました。シテは遠藤喜久氏、ツレは永島充氏です。
「花筐」は継体天皇の皇位継承に伴う、恋の行方を曲にしたもので、この曲のクセの部分は、難易度の高い謡になっています。現在物らしく、登場人物も多く、楽しみやすい曲となっています。
当日は坂真太郎氏の「鞍馬天狗」と、能は2曲の上演となります。子供たちかたくさんでて、舞台に花を添える「鞍馬天狗」と、花を筐(頼り)とした「花筐」の共演です。お出掛け頂きましたら、幸いです。
ご来場をお待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。

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