Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2021.03.26舞台のこと...

 今日は晴れました。青空が広がり気温も上がりました。風はいささか冷たいですが、春爛漫ですね。
 6月27日の奥川恒治の会に向けて、準備をすることが沢山あります。その中で今日はチケット、会券とも呼びますが、入場券のお話しです。
 昨年のように国立能楽堂での公演となりますと、国立能楽堂で作ってくれますので、打ち合わせだけで、完成を待つことになります。
 とてもありがたいのですが、これはどちらかというと、珍しい方で、あとは手作りとなります。毎回、曲に合うような感じで、私か券面をこしらえます。
 パソコンが新しくなった折に、ソフトも新しいものに変えました。ほとんど変わりなく、より高水準な事ができるようになっていました。凄いのですが、ここが問題。設定が細かくなっているため、今までできていたことができず、格闘すること2週間。スタッフにも手伝ってもらい、長い道のりでしたが、今日完成しました。ヤンヤヤンヤ!!(嬉泣)。
 青い海に桜のイメージ、海は壇ノ浦、桜は建礼門院徳子のです。
「青葉隠れの遅桜、初花よりもめずらかに」徳子の形容です。

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