Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2024.09.01舞台のこと...
今朝は雨上がりの道を暑くもなく、程よい感じで歩けました。ワンコの散歩に出かけている人も多く、そこかしこで見かけました。
今日は矢来能楽堂で「能楽【談】ディズム」さんの公演日、新作能「甲陽」(こうよう)でした。武田信玄公が実際いに行った事で、川に組んだ木材を沈め、流れをコントロールして氾濫を防いだという、治水の物語でした。命を育む川ではありますが、氾濫すれば大きな被害を及ぼすということは、昔も今も変わらぬ事ですね。甲府出身の佐久間氏によりますと、今も川にはそれがあるのだそうです。時を超えて、信玄公が守っていらっしゃるようですね。
ノロノロ台風に気をもみましたが、公演も無事に済みまして、良かったです。本日もありがとうございました。