Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2025.02.01舞台のこと...
今朝は気温下がりめながら、まだ余力を残して歩ける程度。今日から2月、新しい相棒と出掛けるにはちょうどよく、ウォーキングへ参りました。以前履いていたスニーカーと同じメーカーにしたため、サイズが0.5センチ大きくなりました。アウトではないものの、インソールがあった方がいいかな〜、という感じでした。
本日は緑泉会の当日、一昨日申し合わせを済ませた「采女」(うねめ)、「美奈保之伝」(みなほのでん)の上演でした。シテの采女は入水したので、水から上がってきた設定になっています。そのため、袖を掛ける型がないんですねー。
采女が入水した猿沢の池やホコラは、現在も奈良にあり、何度か見る機会を得ました。この采女の話を題材に、高田崇史氏が「采女の怨霊」というミステリーを書いてしました。とても面白くて、何度も読みましたが、能の「采女」に関わりますと、また読みたくなるんですよね〜😁