能楽アフタヌーンティー2023
2023年の能楽アフタヌーンティー
能楽アフタヌーンティーは月2回、四季それぞれに決めた曲の詞章を読み解きながら、お菓子とお茶を楽しむ座談会形式の講座です。
食を共にしますとご一緒の方との距離はぐっと近づくもの、
お仲間とのお話を楽しむのがアフタヌーンティーの味わい方です。
<春・1~3月>「鵜飼」
<夏・4~6月>「朝長」
<秋・7~9月>「安達原」
<冬・10~12月>「国栖」
どの曲も見応え・聴き応えのある名曲ばかり。
舞台で実際に使われる面や、舞台の映像を交えながら、
わかりやすく楽しんでいただけるようにみなさまをナビゲートいたします。
まずはお気軽に、遊びにいらっしゃってください。
各曲ともに実際の舞台や過去の舞台映像をご覧いただけます。
春(1~3月)の曲「鵜飼」
6/11(日)観世九皐会6月定例会第2部
夏(4~6月)の曲「朝長」
11/26(日)第18回奥川恒治の会
秋(7~9月)の曲「安達原」
11/3(祝)初めての矢来能楽堂Special
冬(10月~12月)の曲「国栖」
能楽アフタヌーンティー2021 概要
四季の謡曲 : 春-鵜飼、夏-朝長、秋-安達原、冬-国栖
日 時 : 月2回原則水曜日 14:30~16:00
※日程は決まり次第ご案内いたします
場 所 : ダイニングレストラン「次元」(結婚式場ステラ・デル・アンジェロB1F)
必要なもの : 観世流謡本(1曲2,300円前後)
料 金 : 1回4,400円(税抜)
能楽アフタヌーンティー メニュー
四季の曲を、季節のお菓子と一緒に楽しむ能楽アフタヌーンティー。
それぞれの季節を、能を通じて味わってみませんか?
知る: まずは曲について知ることから始まります
能は源氏物語や平家物語などを元にしたものも多く、
能を知ることは日本の古典を知るきっかけになります。
謡う: 曲の一節を声に出して謡いましょう
大きな声をお腹から出す事で心身ともに健やかに。
初めての方でも楽しく謡えます。
憩う: アフタヌーンティータイム
美味しいお茶と季節のお菓子をお楽しみ下さい。
触れる:本物の能面や装束を間近で
実際の舞台で使われているものを、間近でご覧いただきます。
参加者の声
・とあるきっかけで調べ始めた染井能楽堂で、映画「晩春」に登場した能が「杜若」だと知り、その物語自体をもっと知りたいと思い、見つけたのが、能楽アフタヌーンティーでした。短い時間に1つの謡曲のエッセンスを解き明かして、古典文学と歴史背景、物語に描かれた人々の営みに引き込まれました。最初は全く読めなかった謡本の候文も、能楽師の先生の朗読と一緒に辿ることで、自分でもびっくりするくらい、すらすら読めるようになりました。
・元々時代物が好きで歌舞伎にも興味がありましたが、能を知ってみるとその文学性や奥深さからどんどん能に惹かれるようになりました。物語を知ってから能を見ると全く違ってわかりやすく感じます。別世界と思っていた能を身近で楽しめる場所だと思います。
・以前から能のお稽古をしていますが、アフタヌーンティーでお話しを聞いて、今までお稽古していたことが「こういうことだったのか!」とわかるようになりました。敷居が高い能へのよい取っ掛かりになりました。
・「何か新しいことを始めたい」と思っていた時にお友達に誘われて参加しました。能に関わるとは思っていなかったですが、思ったより自由で楽しい時間を過ごしています。
・デザートをいただきながらだと会話がはずみ質問もしやすいです。先生のお話も面白く、遅れての加入でしたがすぐ馴染むことができました。
お申し込みの前にお読み下さい
・お申し込み後のキャンセルはできません。
レストラン次元へのアクセス
埼玉県さいたま市中央区上落合2-1-25
ステラ・デル・アンジェロ B1F
TEL:048-859-6500
JR京浜東北線/宇都宮線/高崎線「さいたま新都心駅」徒歩6分
JR埼京線「北与野駅」徒歩1分
※駐車場若干数ございます。満車の場合は市営北与野駅北口地下駐車場をご利用ください。