2018年04月23日 コラム
今日はまた、うって変わって曇天、気温も例年並みに下がりました。まぁ、昨日がちょっと暑すぎたのですが! さいたま新都心ホテルラフレの講座「能楽アフタヌーンティー」は、今月から源氏物語シリーズになりました。今回の主人公は夕顔の上です。 儚く去って行く女性ながら、物語の登場人物にも、読者にも人気の高いキャラクターです。どこか頼りなく、従順な感じが良いのでしょうかね。 曲の読み解きとしましては、今回主人公の夕顔の上の登場となります。前フリが済んで、本題といったところでしょうか。ですから今回からご参加されましても、十分にお楽しみ頂けます。 源氏物語としましては、「雨夜の品定め」の件です。女性の多い講座としましては、ちと恐物ながら、そろりと参りたいと思います。 ちょっとご興味のある方、1回のご参加から可能です。ぜひ、お出掛けください。お待ちしております。 https://nohno...続きを読む
2018年04月22日 舞台のこと
九皐会別会が終わりました。弘田裕一氏の「恋重荷」、坂真太郎氏の「道成寺」共に無事に済みました。 とにかく、良かったです。特に「道成寺」は、シテにとりましては、身体をかけたものになります。準備の段階から、極めて独特の緊張感が産まれます。我々も幾度となく、「道成寺」に携わっていますが、毎回初めてのような、新鮮な緊張感を経験します。 終演後は久し振りに、みんな揃ってお食事をしました。束の間ながら、みんなが笑顔の楽しい一時でした。 緊張感が高かった分、終演後の笑顔は格別ですね。 ご来場の皆さま、ありがとうございました。
2018年04月21日 コラム
今日も汗ばむ、いいお天気になりました。青空はことのほか、気持ちいいですね。 お稽古場も秋の会に向けて、段々と熱を帯びてくるようです。曲(課題)のハードルが高ければ高いほど、取りかかりも早くなります。今の段階で、大方の形が出来上がって来る人も現れます。異例の早さですが、こうなりますと、細部の修正を丁寧に取り組めます。じっくりと腰を据えて、一曲に取り組めますので、より仕上がりが良くなることと思います。 年に一回、「大人の遠足」と称して、有志と共に出掛けます。いつもは秋に出かけるのですが、今年は秋に会があるため、夏に出かける事になりました。 今年はちょっと足を伸ばして、日光を目指します。リニューアル東照宮、楽しみです。今年は何人の方が、ご参加でしょうかね?楽しみにしたいと思います。
2018年04月20日 コラム
今朝は若竹会(非公開の稽古会)がありました。始まったのは、私がまだ学校に通っていた頃になりますので、随分長く続いています。変わることなく、続けてくださっている師匠には、感謝しかありません。 この若竹会のおかげで、私は夏、冬、春の学校の休みごとに、舞囃子を付けていただき、舞物を覚えていきました。懐かしい記憶です。今日で370回だそうで、大変な数字です。 今日のシテは中森健之介君、曲は「賀茂」でした。とても良い勉強になったことと思います。 ツレのお役は次男がさせて頂きました。前後を通してさせて頂きましたので、こちらも大変勉強になったことと思います。面装束を着けての稽古は、そうそうできるものではありません。この機会を活かして、大いに努力してもらいたいと思います。 最初は拙くていいんです、本人の意識、努力で足算にも、引算にもなり、また掛け算にもできます。みんなが成長を楽しみにしてい...続きを読む
2018年04月19日 コラム
今日は初夏の陽気とか、気温も上がり日中は汗ばむほどでした。 初夏の装い満タンの、蓮田市慶福寺に参りました。大垂れ桜は青々として、青葉が陽に照らされてピカピカしている姿も、圧巻です。 慶福寺では、ほぼ完成に近い滝が、いよいよその勇姿を現しました。下から見上げますと、立派な滝で、新たな慶福寺のシンボルになりそうです。試運転を兼ねて、流水がありました。水が流れますと、やはりすごいものです。 稽古をしていましたら、何処からともなくお経を唱える声が?はたと滝に目をやりますと、ご住職、滝に打たれ...続きを読む
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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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