Hana
2021年05月12日 お稽古のこと
 本日は北与野ステラ・デル・アンジェロで「大原御幸」の3回目の講座となりました。法皇が留守の寂光院に訪れ、内侍と対面。女院は山の上で花かごを手に、一門のために祈りを捧げる場面です。平家物語灌頂巻の原文も、多用されている所なので、そちらもご覧いただきながら進めました。  源平合戦後の物語ですが、信西入道の娘(内侍)の話から、保元、平治の乱と話はさかのぼります。  平清盛と信西入道は、お互いに良き...続きを読む
2021年05月11日 コラム
 朝の予報では一雨来るかな、と思っておりましたが、夕方には陽もさしましたね。今日は午後からお稽古日でした。  日本舞踊家のお弟子さんがいらっしゃいまして、以前「道成寺」のコラボをさせていただきました。この方が、ご自身のホームページで、私の6月27日㈰の第16回奥川恒治の会のご案内を、してくださるそうで、お言葉に甘えてお願いしておます。  細やかに載せていただけるようで、短い文章を書いたり、イン...続きを読む
2021年05月10日 舞台のこと
 今朝は8:30から玄人稽古がありまして、早朝から出動です。曲は「雲林院」、シテは佐久間二郎氏でした。桜の花の鑑賞問答から、伊勢物語の世界へと入っていく曲です。その世界を作って行くところで、演者の力量が問われる曲と言えます。難物ながら、やり甲斐のある曲ですね。  その後は国立能楽堂に参りまして、来月の中森健之介氏の「道成寺」の鐘の作り物を作りに参りました。健之介氏は「道成寺」の披演、私どもは「ヒ...続きを読む
2021年05月09日 コラム
 5月の第2日曜日といえば、母の日ですね、毎年バタバタしているのですが、今日は少し時間ができました。  特養に入所した母に、造花を持って行きました。生花は管理の面で難しいので、困っていましたが、子供がわからずに買って母親に贈った物が造花で、それが功を奏しました。  母の日といえば、小学生の頃、晴海でスーパーカーショウがありました。当日スーパーカーと呼ばれる、高速度の出る高級車は、私たちのあこが...続きを読む
2021年05月08日 お稽古のこと
 今日は朝から一日、お弟子さんのお稽古日でした。一人終われば、換気に除菌と仕事は増えましたが、何事も無くみなさんとお目にかかって稽古ができることは、有り難いことになりました。  稽古前後の何気ない会話も、以前より大切なものに感じます。差はあるものの、みなさん一様に漠然とした不安を抱えていると思われます。稽古や稽古場での交流は、片時のリフレッシュタイムとなり、日常を離れた物での集中する取り組みは、...続きを読む
2021年05月07日 舞台のこと
 今日は曇天、予報とは若干イメージが違いましたかね。多少気温も下がりましたが、基本ラインは初夏ですね。梅雨までのひと時を楽しみたいところです。  「誓願寺」の稽古能が済みました。シテは坂真太郎氏、シテは勿論ですが、ワキ方囃子方といい、地謡といい、全く気の抜けない曲です。私は今日は副地頭として勤めさせていただきましたが、緊張感高いです。  稽古能では地謡の前列には、次男恒成と4月に入門した金子仁...続きを読む
2021年05月06日 コラム
 今朝は雨上がりのどんよりした空模様でしたが、午後は見事に晴れ、暑いくらいになりました。そこで晴れ晴れと蓮田市慶福寺の、お稽古に伺わせていただきました。  自然豊かなお寺なので、窓からは見渡す限り新緑が目に映ります。そんな中、一際目につく木がありました。ご住職から教えていただき、「とちの木」という事がわかりました。遠くから見た時は、花かどうかわかりませんでしたが、近くに寄って見ますと、かわいらし...続きを読む
2021年05月06日 コラム
遅刻しました!  今日は5月5日、端午の節句です。日本では奈良時代に始まる風習なのだそうです。季節の変わり目、急に暑くなって体調を崩しやすいため、病気や災厄を避けるための行事として始まったようです。  薬草摘みをしたり、蘭を入れた湯を浴びたり、菖蒲を浸した酒を飲んだりしたそうです。また、菖蒲は邪気を避け、悪魔を払うといわれていたため、厄除けとして飾ったり、湯に入れて「菖蒲湯」として、浴びたよう...続きを読む
2021年05月04日 コラム
 今日は晴れて、気温も上がりました。夏日になった所も各地にありましたね。明日からは下り坂で、貴重な晴れ間とのことです。  埼玉県蓮田市の教育委員会から、本年の「夏休み親子体験教室」が、中止になった旨の連絡がありました。蓮田市では前教育長の時代から、市内小中学生に能楽を知ってもらおうと、鑑賞、体験などに取り組んでいます。現教育長ともその当時からのお付き合いで、今の「夏休み親子体験教室」は、 現教...続きを読む
2021年05月03日 舞台のこと
 本日は鎌倉能舞台で「県民のための能を知る会」がありました。こちらは少人数の劇場で、窓を開けて換気良くできます。窓の外は新緑も見えますので、とても良い環境です。主催者側で入場者数も制限をしたとのことで、いい塩梅で公演できました。  午前は「船弁慶」中森貫太氏、午後は「善界」(ぜがい)中森健之介氏でした。  ゴールデンウイーク期間の公演は毎年恒例で、連休中1度は鎌倉に伺わせていただきます。例年は...続きを読む
上へ
戻ります

観世流能楽師 奥川恒治能のHana

CLOSE