奥川恒治プロフィール

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1965年
東京都に生まれる
1972年
6歳より小島芳雄師のもとで稽古を始める
1974年
「鞍馬天狗」の子方をやり能楽師を志す
1978年
「望月」の子方を最後に子方を卒業
三世観世喜之師に師事し玄人になるべく稽古を始める
2011年7月
重要無形文化財総合指定保持者
日本能楽会会員
 ***** 
能楽観世流準職分
(公社)観世九皐会理事
(公社)能楽協会会員
埼玉県蓮田市教育専門推進委員

主な芸歴

1973年
鶴亀の仕舞にて初舞台
1988年
千歳を披く
1993年
石橋を披く
1994年
猩々乱を披く
三輪にて初シテ
羽衣シテを勤める
1995年
シンガポール公演に参加、石橋を勤める
小鍛冶、放下僧のシテを勤める
1996年
秋田まほろば薪能にて猩々乱を勤める
敦盛、船弁慶のシテを勤める
1997年
川崎さいわい薪能にて舎利の後シテを勤める
春日龍神、野守、殺生石のシテを勤める
1998年
秋田まほろば薪能にて小鍛冶の後シテを勤める
紅葉狩、経政のシテを勤める
イギリス公演に参加
1999年
道成寺を披く
寒川神社薪能にて石橋を勤める
2000年
俊成忠度、鞍馬天狗、賀茂、富士太鼓のシテを勤める
2001年
葵上、半蔀のシテを勤める
イギリス・スコットランド公演に参加
2002年
巴、敦盛、屋島、天鼓のシテを勤める
2003年
富士ロゼシアターにて石橋を勤める
項羽、船弁慶、鵺のシテを勤める
2004年
海士、蘆刈、鉄輪、船弁慶のシテを勤める
2005年
秋田まほろば薪能にて天鼓の後シテを勤める
女郎花、邯鄲、安達原のシテを勤める
韓国公演に参加
2006年
野守、草子洗小町のシテを勤める
第一回奥川恒治の会「弱法師」
2007年
葛城、歌占、夕顔のシテを勤める
第二回奥川恒治の会「隅田川」
2008年
善界、土蜘蛛、融、浮舟のシテを勤める
海外公演(インドネシア)に参加
第三回奥川恒治の会「井筒」
2009年
雲林院、熊坂、安達原のシテを勤める
第四回奥川恒治の会「山姥」
2010年
羽衣、忠度、花筐のシテを勤める
第五回奥川恒治の会「道成寺」
2011年
鉢木、班女のシテを勤める
第六回奥川恒治の会「望月」
海外公演(イラン/オランダ・ベルギー)に参加
2012年
熊野、源氏供養のシテを勤める
第七回奥川恒治の会「松風」
海外公演(インドネシア)に参加
2013年
通小町、阿漕のシテを勤める
観世九皐会別会「烏帽子折」
第八回奥川恒治の会「安宅」
2014年
二人静、百萬、大会、自然居士のシテを勤める
第九回奥川恒治の会「野宮」
2015年
雲雀山・班女のシテを勤める
第十回奥川恒治の会「盛久」
2016年
柏崎・第六天のシテを勤める
第十一回奥川恒治の会「江口」
2017年
藤戸・石橋・杜若・能と日舞による道成寺・六浦のシテを勤める
第十二回奥川恒治の会「俊寛」
2018年
翁・景清のシテを勤める
第十三回奥川恒治の会「砧」
2019年
采女・巴・小督・土蜘蛛のシテを勤める
第十四回奥川恒治の会「屋島」
「六萬寺へおいでよ!」全12回主催(香川県高松市・六萬寺)
2020年
龍田・小鍛冶のシテを勤める
第十五回奥川恒治の会「一角仙人」
2021年
弱法師・梅枝・楊貴妃・葵上のシテを勤める
第十六回奥川恒治の会「大原御幸」
2022年
松風・通盛・巻絹のシテを勤める
能楽初心者のための鑑賞会「土蜘蛛」(山口県宇部市)
第十七回奥川恒治の会「三井寺」
2023年
鵜飼・安達原のシテを勤める
第十八回奥川恒治の会「朝長」
2024年
國栖のシテを勤める
日本全国!能楽キャラバンin香川「屋島」