Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2018.05.06コラム...

今日はお弟子さんの一人から、貴重なお話を伺いました。
戦国時代から誰もが知るお家柄の方で、さすが代々続くおうち!
家訓の一つに「寒いとき、眠いとき、ひもじい時は、大事を決めるべからず」、というのがあるそうです。
確かにこんな状況では、冷静に的確な判断は難しそうです。
これは戦の時の教えのようですが、現代の私たちにも当てはまりそうです。
寝ずに仕事をすることが、美徳のように言われ勝ちですが、北欧の方は、時間を決めて仕事をやめてこそ、次の日最高の仕事ができる、と言っていました。
誰もが時間外まで、仕事をしたいとは思わないのですが、現実的には、日常茶飯事です。寝ることは無益ではなく、明日のための一つの重要な作業、と考えたいですね。

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