Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2018.05.19舞台のこと...

緑泉会の本番が終わりました。「清経」は杉澤陽子さん、「天鼓」は津村禮次郎氏、同級生のお二人で、二番の演能でした。私は申し合わせと同じく、「清経」の地頭と「天鼓」の主後見を勤めさせていただきました。
 「清経」はスタンダードな形で、どこも抜くこともなく、されました。体力的にはなかなかキツカッタ事と察せられます。お疲れの事と存じます。
 また「天鼓」は小書(演出替え)が付いていましたので、舞の部分が長く、複雑になっていました。ご覧いただくには、より面白くなっていたことと思います。
 私も二つの大役を、なんとか無事に勤められましたので、安心しました。
 ご来場の皆様、ありがとうございました。

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