舞台のこと

2018.02.11

2月九皐会も無事に済みました。梅にちなんだ2曲「難波」と「東北」は両方ともに、90分は掛かる曲ですから、舞台上も見所もなかなか大変です。
私は「難波」の地頭を勤めさせて頂きました。なんと言いましても脇能の場合は、力がいります。大声ではなく、芯の強さのような、力強い生命力のような物が必要です。謡う部分も多いのですが、謡い始めますとずーっと謡い続けるので、気が抜けません。後半は複雑になっていますので、手馴れた所に行きましても、油断なく勤めなくてはいけません。今日は周りのサポートも良く、無事に勤められまして、ホッとしました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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