Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2018.02.12舞台のこと...

本日は金春流太鼓方の梶谷氏の、打ち初め会に参りました。
一調という一人で謡うものが3番あり、なかなか緊張感の高い会でした。
私としましては、一調とい演目はなかなかご縁がないので、大変勉強になりました。そして、能の奥行きの深さを改めて実感することになりました。
まだまだ知らないことが山のように有るようで、そこに踏み込む機会を持てることは、貴重で楽しいことです。
650年の伝統と一口に言いますが、その膨大な時間の中で先人が作り上げた物は、並々ならぬ物だった、と言うことです!
今日の会にお呼び頂いた梶谷氏には、感謝申し上げる次第です。

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