Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2019.07.28舞台のこと...

 若竹能が済みました。「朝長」1時間48分、「井筒」1時間50分と、どちらも長時間の演目でした。見所は満席のお客様で、ありがたい公演となりました。
 「朝長」はシテ中所氏の思い入が熱く、ご本人の書いた短編小説を、配布していました。解説などを配る方はいらっしゃるのですが、小説は初めてのことです、スゴイ‼
 「井筒」の佐久間氏、思い入れたっぷりに、「井筒」を勤めていました。不肖、私の地頭も皆さんのご協力をいただき、無事に勤められました。囃子方も気心の知れている人達なので、安心して勤められますね。
 緊張感の高い2曲でしたので、ご覧いただくにも、たいへんだったことと思います。ご来場の皆さま、ありがとうございました。

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