Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2019.09.21コラム...

高松2日目は六萬寺イベントでした。台風の影響もあり、天候は随分危ぶまれましたが、曇天ながら雨は降らず、終わった頃にはお日さまが顔を出してくれました。暑くもなく、心地よいイベントとなりました。
本日は副住職のお彼岸の講話と、私の「江口」の物語でした。彼岸の中日は昼と夜の長さが一緒になり、西方極楽浄土が最も近く感じられ時なのだそうで、仏事をするには大変適した時なのだそうです。ためになりますねー!
私の「江口」も遊女が普賢菩薩様の仮現であったことや、執着を捨てるといったことを、物語にからめてお話しをしまして、キリの部分を謡わせていただきました。
お彼岸のお忙しい中、今回も多くの方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
次回は10月19日(土)10:00から、「壇之浦 平家最後」を、お送ります。お持ちしておりますので、六萬寺イベントにぜひ、お出掛け下さい。宜しくお願い申し上げます。

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