Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2020.03.10コラム...

今日は雨の一日、時折激しい雨音も聞こえました。気温はあまり下がらなかったようで、その点はよかったです。
沈丁花があちらこちらで咲いています。この花の匂いは、子供の頃の記憶とつながります。
学校から帰りますと、ランドセルを家に置き、着替えてすかさず出動の日々、公園に行けば何時も仲間がいました。その公園には、山がありました。子供が遊ぶには、なかなか大きな山で、頂上はビルにしますと、4階位の高さが有ったと思います。山には色々の仕掛けがしてあり、下級生から上級生まで、その日に遊ぶ場所が重ならないようにしていました。 植え込みも豊富で、そこで様々の植物、昆虫を見かけたものです。その植え込みには、自然にできた木々のトンネルがいくつかありまして、秘密基地のような、お気に入りの遊び場でした。
そこで沈丁花はとても印象的な強い香りを放ち、私たちはその周りを走り回っていました。この香りは懐かしい香りと共に、子供の頃のエネルギーを呼び起こしてくれるような気がします。エネルギーに溢れる良い季節、ちょっと若返れますかね!

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