能のHana

舞台のこと

2021.10.16

 今日は今年初の薪能で、富士の浅間神社本宮の薪能に出演致しました。梅若会の催しで、私は当社へは初めて伺わせていただきました。参拝の方も絶え間なく、神社は活気に溢れていました。
 番組は「半蔀」角当行雄師、「一角仙人」梅若実師、「昆布売」山本東次郎師でした。まさに、梅若会ですね。
 日中は少し汗ばむようでしたが、夜にはスッと気温が下がりました。少々肌寒く感じましたので、山の感じですね。
 「一角仙人」の副後見を勤めさせていただきました。この曲は、出し入れする物が多く、手順をよくよく確認しておかないと、トラブルが起こります。後見としましては、怖い曲の一つですが、本日は無事に済みました。法度しますね!
 帰り際の夜空が、こちらも見たことのない、マンボウかチドリか、といった不思議な空になっていました。おわかりになれば良いのですが…。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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