能のHana

舞台のこと

2021.10.20

 本日は関市の中学校に参りました。山間の学校で、気温も低く開け放した扉からは、冷えた空気が入ってきました。
 生徒さんはよく見てくれまして、狂言「柿山伏」では笑い、能「小鍛冶」は、静かに見ていてくれました。舞台をご覧頂いている時に、静かなのはありがたいのですが、反応が無いとそれもまた心配になります。今日のように、それぞれに合った反応をいただくと、嬉しいですね。
 質疑応答ではスッと手が上がり、今日も充実した時間となりました。マスクは着けたままでしたが、体験では大きな声を出してくれました。コロナ禍になってからは、声を出すことが憚られていましたので、久し振りに生徒さんの大きな声を聞けました。やはり、いいものです。
 校庭では青空が少し見えるものの、大きい粒の雨がパラパラしました。山のお天気な感じですね。こちらは、柿が名産とか、まさに旬の「柿山伏」となりました!

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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