Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2022.12.12お稽古のこと, コラム...
今朝は若竹会の稽古に参りました。
内弟子の石井寛人君が「羽衣」を勤めます。「羽衣」といえば、能楽界屈指のポピュラーな曲、目にする機会も多いのですが、なかなかの難物です。課題が浮き彫りになる、私達にとっては、ある意味恐ろしい曲でもあります。よい課題曲ですね。頑張っていただきましょう。
その足で高松に参りました。高松は思いのほか気温が高く、暖かい仕度で来た身としましては、ちょっと汗ばむほどでした。こちらはありがたいことに、今日から新しい仲間が増えました。来年6月の発表会にむけて、楽しみが増えました。一緒に頑張っていきたいと思います。