Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2024.06.15舞台のこと...

 今日は6月九皐会当日でした。1部は能「夕顔」(ゆうがお)、「山之端之出」(やまのはので)の小書を付けての上演でした。シテは遠藤喜久氏、前シテの出がとても凝った形になる洒落た演出です。私は地謡を勤めさせていただきました。加えて、「鵺」(ぬえ)の仕舞を勤めさせていただきました。久し振りに飛んだり跳ねたりの仕舞で、若い頃に戻ったような…、まだ大丈夫そうでした。😅
 2部は新井麻衣子さんの「葵上」(あおいのうえ)でした。野村萬斎氏の「宗八」の狂言もあり、ご来場のお客様にはお楽しみいただけたことと存じます。
 本日もありがとうございました。

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