コラム

2018.10.04

今日は富山市の中学校に参りました。全校生徒33名とい学校でしたので、生徒さんは皆さん間近で、ご覧いただくことができました。少人数での鑑賞会の利点ですね。
併設している小学校から、高学年の児童が見に来てくれました。狂言の「柿山伏」では、楽しそうに笑って見てくれていました。それが狂言と能の間の休憩時間に、帰ってしまいました。「能は難しいから」と言うことだったそうです。「難しくない」とは言わないのですが、大人の理解とは別に、子供は感じてくれます。小学校での鑑賞会も多く手掛けていまして、小学生の鋭敏な感性も、目の当たりにしています。大人の理解とは違う、という認識を持っていただきたいと思いました。せっかく機会をみすみす逃すような、そんな残念な気がしました。
お昼は学校の、美味しい給食をご馳走になりました。マコモダケという、メンマの食感に似た物を初めていただきました。ちょっと得した気分です。
明日は富山最終公演。気を引き締めて、参りましょう。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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