お稽古のこと

2019.05.14

梅雨を予感させるような、ジメットした1日になりました。雨が降らないのは困りものですが、湿度が高いのは辛いですね。
はじめの一歩のお稽古をしていらっしゃる方で、予習についてのお尋ねがありました。「謡えるようにしてから、稽古に臨む方がいいでしょうか?」。理想的と言えるのですが、もう少し進んでからの方がより良いでしょうか。今は節を覚えていただいているところなので、誤った節扱いを練習してしまう恐れがあります。どちらかと言いますと、復習に力を入れていただきたいた方が効率的です。
予習としましては、文章を読んでおかれると良いと思います。発音は特に現代と異なることがあります。予め読んでおきますと、読み方や発音を直されなくて済みますから、より節に専念できることになります。
習った事を確実に身に付けて行くことが、一番の上達法と思いますので、焦らず確実にが一番ですね。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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