舞台のこと

2019.10.07

本日は鎌倉能舞台で、「県民のための能を知る会」でした。こちらは、午前午後の2公演、中森氏親子の共演となりました。長男健之介君も、能のシテを勤められるようになり、お父様も心強いことでしょう。
午前は「俊寛」父貫太氏、午後の部は「田村」長男健之介君、どちらも満員のお客様にご来場賜りました。
「俊寛」は自業自得とはいえ、人間世界の残酷な一面が据えられていて、厳しく難しい曲です。私は初めて「俊寛」の地頭を、勤めさせていただきました。ドラマを盛り上げ、俊寛僧都の孤独や悲哀は、地謡が受け持つところが多いので、責任重大です。なんとか無事に済みまして、ホッとしました。
午後の「田村」は主後見を勤めました。こちらも大過なくすみまして、良かったです。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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