Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2020.09.04舞台のこと...
本日ほ5月に延期した九皐会の申し合わせがありました。一部は「養老」中森健之介君、二部は「花筐」長山耕三氏です。
一部の「養老」には、入門したての次男が、ツレのお役をいただいております。過分なお役ではありますが、しっかり勤めてほしいと思います。
私は二部の「花筐」で、後見のお役をいただいております。シテの耕三氏は、ご息女が子方を勤めるので、親子で一緒の舞台ができます。とても幸せなことですね。
また、この度の長山耕三氏の「花筐」は、4月に急逝されたお父様禮三郎氏の代役です。耕三氏親子での上演を、見守ってくださっていることと存じます。
私たちも大変お世話になった、大先輩です。故長山禮三郎氏のご冥福を、心よりお祈り申し上げたいと思います。合掌