能のHana

舞台のこと

2020.10.21

 本日は鎌倉能舞台に参りました。久し振りの県民能となりますが、実に10ヶ月ぶりだそうで、驚きました。
 午前は中森貫太氏の「籠太鼓」、午後は中森健之介君の「熊坂」でした。全体としまして小さめの能舞台と見所なので、矢来能楽堂と同じように、アクリル板のシールドを、地謡の前に置いての上演となりました。
 入場者数を半数に制限し、休憩時間を長く取り、入退場は蜜にならないように誘導していました。ご覧になるお客様が安心できなくては、楽しめませんから、良い取り組みだと思います。
気が付けば、見所はコロナ対策のため、全てが一人用の椅子席に変わっていました。以前は長椅子でしたから、格段に良くなりましたね。      
 だんだんと、公演数も以前のように戻ってくれると嬉しいです。まだまだ、公演自体はハードルが高く、お客様にお出掛けいただくのは大変なのですが、続けていくうちに、以前のようにお客様にお運びいただく日が来ることを、楽しみに待ちたいと思います。
 鎌倉駅からですが、秋の晴れた空はなんとも美しい!

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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