能のHana

舞台のこと

2020.11.23

 本日は忙しい日になりました。朝8時に駒沢大学深沢キャンパスに集合しまして、舞台設営から始めて、お祝いの会に参加させていただきました。大蔵流狂言師善竹大二郎氏の母校で、金春流の素謡「翁」に始まり、梅若長左衛門師の仕舞「高松」、そして観世喜正師の「石橋」半能となりました。後に大二郎氏「末広がり」の狂言もありまして、たいへん充実した番組でした。
 午後からは、調布の文化会館たづくりで、新作能「月魄」(げっぱく)の本番がありました。初めてのものは、なにかと神経を使うので、普段と違った疲れ方があります。後見をさせていただきましたが、装束も凝っているので、その点も工夫を要するところです。進行もタイトだったのですが、なんとか無事に済みました。
 止めは「石橋」半能で、今日一日で「石橋」2回という、極めて稀な日となりました。全て無事に済んでくれましたので、とにかく良かったです!

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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