能のHana

舞台のこと

2020.12.13

 12月九皐会が済みました。お天気にも恵まれ、寒くもならず、有り難くも良い日和でした。
 一部はお役も無かったのですが、私も喜之師の「小鍛冶」が拝見したかったので、伺わせていただきました。今は密を避けるため、役の有る部以外は、出勤しないようになっているのですが…。せっかくなので、中入の着替えも手伝わせていただきました。
 二部の「唐船」は地頭を勤めさせていただきました。アクリル板1枚の事なのですが、声が通らず、左右の仲間と、囃子方との意思の疎通がしにくいです。申し合わせは見事に討ち死にだったので、必死で声を出しました。なんとか届いたようで、ホッとしました。
 本来は納会となるのですが、4月から延期になった別会が、26日に控えております。大曲2番、まだまだ気を引き締めて、参りたいと思います。 
 本日もご来場の皆さま、ありがとうございました。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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