Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2021.05.06コラム...
今朝は雨上がりのどんよりした空模様でしたが、午後は見事に晴れ、暑いくらいになりました。そこで晴れ晴れと蓮田市慶福寺の、お稽古に伺わせていただきました。
自然豊かなお寺なので、窓からは見渡す限り新緑が目に映ります。そんな中、一際目につく木がありました。ご住職から教えていただき、「とちの木」という事がわかりました。遠くから見た時は、花かどうかわかりませんでしたが、近くに寄って見ますと、かわいらしいこんもりとした花が満開となっていました。
やがて実がなると、クリのような実だそうで、アクは強いながら、縄文時代から食用になっていた、歴史ある食べ物のようです。
慶福寺さんには、長年通っていますが、新しい発見がまだまだありそうで、毎回もう少し注意深く、寺内を観察してみましょうかね。楽しみが増えました!