Hana奥川恒治が綴る日々のblog

2026.02.06舞台のこと...

 今日は朝から九皐会の申し合わせがありました。今月の九皐会の一部は能「弱法師」(よろぼし)、シテ鈴木啓吾氏で、「盲目之舞」(もうもくのまい)の小書が付いていました。この小書が付きますと、文字通り盲目ながら杖を使って舞を舞います。より芸能者としての面が、ハッキリと打ち出されます。
 二部の能は「山姥」(やまんば)、シテは佐久間二郎氏です。おとぎ話とは異なり、仏教哲学を織り込んだ、大変難しい曲です。心技体とかなり重労働になります。私は後見をさせていただきます。中入に短時間で、ややこしい装束替えをしなければいけないので、毎回緊張感が高いのですが、シテの負担が極力ないやうに頑張ります。
 その後、稽古能で「兼平」(かねひら)の後見、若竹能の稽古で「百萬」(ひゃくまん)の地頭、「賀茂」(かも)の後見と、参加させていただきました。
 なかなかヘビーな日になりました。おつかれさまでした〜!

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