お稽古のこと

2019.04.21

今日は朝から好天、気持ちよく朝一番の飛行機で、山口県宇部市に向かいました。機内は揺れることもなく、なんの心配もないまま宇部空港上空へ、「最終の着陸体制に入りました!」とのアナウンス、心の準備をして待っていました。それが飛行機は突如機首を上向け、高度を上げはじめました。窓の外に目をやりますと、濃霧でしょうか、殆ど先が見えません。かつての高松での嫌な記憶がよみがえります。やがて機長よりアナウンス「霧で視界不良のため、上空で待機します。30分は燃料も有ります」とのこと、それでも30分以上、上空で頑張ったのではないかと思いますが、最後は「羽田に戻る決断をしました」との、苦渋の選択感溢れるアナウンスが入りました。何度か着陸を試みていましたが、窓から見える外の景色は霧のかかったまま、変わりませんでしたね。
 羽田空港では夕方便まで宇部行きの空席はなく、本日はあえなく断念、日程の変更となりました。
 いつも楽しみに待っていてくださる皆さまには、申し訳ないのですが、次回は気持ちも新たに、宇部に出掛けたいと思います。電話口の皆さんは「大変でしたね」と慰労のお言葉を、ありがたいことでした。(涙)
 「恐るべし、春霞!」(泣)

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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