能のHana

舞台のこと

2020.11.30

 今日は佐久間二郎氏の自主公演、三曜会の申し合わせがありました。曲は「夜討曽我」(ようちそが)、「十番斬」(じゅうばんぎり)の、小書付でした。この小書が付きますと、各役名前のある10名が舞台上で、曽我兄弟と斬り組(チャンバラ)をします。その後に通常の謡本にある、斬り組となりますので、丸々10人常よりも多く、出演者が必要なので、その点だけでもかなり大変なことです。他の曲では、斬り組の役名を、立衆としていますので、一人一人に名前があるのは、大変珍しいことです。
 かくいう私も6番手、愛甲季隆(あいこうすえたか)で、出演致します。しっかり勤めさせていただきたいと思います。
 

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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