能のHana

コラム

2021.04.29

 今日は一日雨になりました。朝のウォーキングはお休みです!
 端午の節句も近いので、今日は五月人形に出して飾りました。一年ぶりのお目見えです。
 甲冑が私の物で、若武者は子供のものです。どちらも、それぞれの祖父母からの贈り物です。私の祖父母は他界していますが、五月人形を飾りますと、祖父母のことも思い出され、家族のつながりや愛情を、幾つになっても感じることができます。
 独立直後のひとり暮らしの頃は、人形を置くスペースも無く、実家に置いたままにしていましたが、母は毎年出してくれていたようです。「しまったまではお人形さんが、かわいそう!」と言っていました。今はなんとか置けるようになって、良かったです。
 過ぎてしまえばあっという間ですが、お人形一つにも、思い出と歴史がありますね。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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