Hana奥川恒治が綴る日々のblog
2021.06.20舞台のこと...
中森健之介くんの「道成寺」が済みました。怪我などの心配もある曲なので、無事に済んで良かったと、今日に限らず、この曲では毎回思わされます。
父親の貫太氏はもとより、祖父の故晶三氏も、さぞかし喜んでいる事だろうと思われます。嬉しそうな笑顔が思い浮かびます。
「道成寺」を初演しますと、そこで一区切りとなり、次は新しいステージに上がるような感覚です。心身共に
限界まで挑む「道成寺」の初演、これを乗り越えたからには、さらなる飛躍と期待したいところです。
本日はお疲れさまでした。そして、おめでとう!