能のHana

お稽古のこと

2021.11.23

 今日は秋晴れ、昨日の空模様がウソのようです。午前中から自宅でのお稽古日になりましたが、お弟子さんにお出かけ頂くにも、気兼ねなくてありがたいです。
 お稽古を始めて半年ほど経った方、謡を始めた当初は、10分程謡うと喉が辛いと仰っていましたが、今では悠々と30分お謡になります。ご本人も苦にならないそうで、お声も稽古を重ねるごとに、力強く出るようになりました。
 人間の身体は使ってこそ、というところがありますので、普段大きな声を出さない場合は、最初戸惑いますが、出していますと声帯が慣れるので、どんどん出るようになります。
 声が出るようになって、節を謡えるようになりますと、楽しさに拍車がかかりますね。もっともっとお楽しみいただけるように、曲のお話などしつつ、進めて参りましょうかね。

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観世流能楽師 奥川恒治能のHana

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